マーケティング脳 vs マネジメント脳の商品の売れ行き展開についてです。
マネジメントは "ビッグバン" を期待する
vs
マーケティングは "スロースタート" を予想する
左脳タイプのマネジメントの世界には、新しいブランドは発売と同時にヒットしないと、もはやそのブランドは永遠に成長出来ないという思い込みがあります。
しかし、アイデアが革新的であればあるほど、消費者に受け入れられるまで時間がかかります。右脳タイプのマーケターにはこのことが分かっているので、革新的な商品には即時ヒットを期待しません。
ここでは例として PC 市場が挙げられています。PC の売り上げ台数は以下のとおりです。
1975 年 : 2,000 台1980 年 : 105 万台
1990 年 : 2,000 万台
2000 年 : 1 億 3,800 万台
PC は現在となっては当たり前のものですが、だいたい普及してくるに 2000 までの 25 年間も要しています。マニア向け、ビジネス向け、そして万人向けというゆったりとした成長です。
iPad も同様だそうです。即座に爆発的に流行った感はありますが、普及してくるまで数年はかかっています。
2002 年 : 34 万 5,000 台2004 年 : 454 万台
2007 年 : 5,163 万台
確かに言われてみれば、面白いなと思った商品は日常生活にとけ込んでくるのはゆったりとしたものですね。逆に即座に流行る物はすたれるのも早いのが多々あることだと思います。左脳タイプのマネジメントは非常に多いと思います。特に営業だけをずっとやってきた人がトップになったり、責任者になるとかなり高い確率で「今すぐ売れ!」とこのような状況になると思います
マーケティング(=人々の心になりきって商品を見る、扱う)ことも会社の長い舵取りではとても大切ですね。
書籍は、「マーケティング脳 vs マネジメント脳 なぜ現場と経営層では話がかみ合わないのか?
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