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2013年6月23日日曜日

イノベーションを語る (3/7) - スティーブ・ジョブズ全発言集

スティーブ・ジョブズ全発言集の 3 章です。

この 3 章ではイノベーションについて書かれています。

この章でも何回も読み直したくなるような発言が多々あります。

まず「美女にライバルがバラを 10 本贈ったら、君は 15 本贈るのか?そう思った時点で負けだ」

スティーブ・ジョブズは改善でなくて、イノベーションを重視することは広く知られています。改善はその作りの現場で非常に有効ですが、しかし何かと比べて「よくなった」では大きなイノベーションは起こせない、と言われています。

ライバルの発想に無い圧倒的なものを。これがスティーブ・ジョブズのイノベーションのようです。

また、stay(そのままにする)のもとことん嫌いだったようです。「安全にやろうと思うのが一番危険な落とし穴だ」と。 なので「モデルチェンジは危険」だとか「今やる新製品の先行事例がない」というのはスティーブ・ジョブズの頭にはないそうです。私たちにおいては、分かっていても、なかなか、、、というのが現実ではないでしょうか。

最後にこの章で最も感銘を受けたところです。

「イノベーションの出所は夜 10:30 に新しいアイデアが浮かんだらからと電話をし合ったりする社員たちだ」と。

再考のチームで信頼している関係だからこそそのモチベーションをやり続けれますね。


書籍はスティーブ・ジョブズ全発言 (PHPビジネス新書)になります。

2013年6月19日水曜日

自分の信じ方 (2/7) - スティーブ・ジョブズ全発言集

スティーブ・ジョブズ全発言集の 2 章です。

この 2 章では自分の信じ方について書かれています。

1. 「ユーザはどんな大革命が起きるかまでは教えてくれない」
2. 「人は形にしてみせてもらうまでは自分が何が欲しいか分からない」
3. 「ベルは電話を発明する前に市場調査をしたか?」

1 はスティーブ・ジョブス自信が iphone, ipad の開発で示してくれました。多くの人がそう感じたと思います。 一般的には、ユーザは神様であり、困ったときには「顧客の声」を聞けと言われます。確かにそこから生まれたヒット商品や便利なものは多くあると思います。しかしスティーブ・ジョブスはこの方法では業界をひっくり返すことをユーザは教えてくれない、と言い切っています。

2 についてもよくあることだと思います。ユーザに話を聞くと「今よりちょっと良いもの」は生まれますが、「革新的なもの」は生まれにくいということです。スティーブ・ジョブスは自分のイノベーションにゆるぎない信念と自信があったのだと思います。

3 も有名な話かもしれません。市場調査は今ある商品についてはいいかもしれませんが、世の中にないものについてはなかなか良い結果は得られないと思います。これはマーケティング関連のところにもありました。

この章では他にもコメントがありましたが、私の中で印象に残ったのは上記の 3 つです。常に自分の中にしまっておきたいです。

2013年6月18日火曜日

スティーブ・ジョブス ヒットの秘密を語る (1/7) - スティーブ・ジョブズ全発言集

ここではスティーブ・ジョブズ全発言 (PHPビジネス新書)について書いていきます。

まずこの一章「ジョブス、ヒットの秘密を語る」です。

お気に入り TOP3 の語録から取り上げます。

「最先端のハイテクを普通の人にも分かるように届ける」
「みんなのために優れた製品でないと思ったらそれには触らない」
「小学校一年生が読めるようにすべきだ」

私も IT 業界でソフトウエアエンジニアをやっているので、Apple およびスティーブジョブスがどのくらい革命的なことをやってきたかを肌をもって感じてきました。

開発では、いくどとなくディスカッションを行い、コードレビューを行い、テストを行ってきてようやくリリースしていくわけですが、やはりどうしても最後の最後でユーザビリティの面や利用者の感性の部分は諦めてしまう傾向がありました。

それは別にユーザビリティなどを無視しているわけではありません。「まずリリースして機能面が評価されたらユーザビリティを向上させよう」という考えがありました。

しかし、スティーブ・ジョブスは逆です。ユーザのその感覚面を大事にしています。それは本書の次のコメントからも分かります。

「子供だけに愛される映画をつくることは大変ではない。だが、子供と親の両方に愛される映画を作ることは大変むずかしい」
「60 年後にはマックは過去のものになっているだろう。しかし、60 年後にも人はトイストーリーを楽しんでいるだろう」
「本当に魔法だったでしょう?」

この「本当に魔法だったでしょう?」は iPad2 の時かのスティーブ・ジョブス本人のコメントだったと思います。 iPad が当初でたときマスコミなどは懐疑でしたが、その後ビジネス、教育、ファッションなどなど多くの分野でタブレット型 iPad が革新を起こしていきました。