マッキンゼー流 入社 1 年目 問題解決の教科書の 2 章では、問題解決のプロセスについて書かれています。
問題とは、簡単な「自分の体重が落ちない」から難しい「製品の売り上げが伸びない」など様々な深さのものがあります。
問題解決とは、発生した現象ではなく、その原因を深く掘り下げ何故それが発生したか、本質まで詰める。 そしてその本質の原因を解決するための具体策「うち手」を明確にすることが、「問題解決」である、と明確に書かれています。
著者の体験例で載っているのが、入社 1 年目の時にとあるオートメーカー A 社の販売戦略を向上させるための成長戦略をどうするか、その基礎資料の作成が上司からの受けた時のものです。
著者は、時間があまりないので急いで調べて販売戦略の方向性をまとめてその上司と相談したそうですが、上司からは「そもそも A 社は販売戦略が問題なのかな?もしかしたら他のことが原因かもしれない。真の問題を考えてみてください」と言われたそうです。
つまり、「真の問題解決」とは常に目に見えていたり判明していることへの対処ではなく、深堀していって一番根っこの原因を探ることの大切さおよび重要性である、とのこと。著者はこの経験を通して問題解決とは何かを学んだ、と書かれていました。
この問題解決のお話は今となっては有名な内容ですが、でも実際に仕事や取り組みの中で何回も何回も why を繰り返していくのは大変ですよね。自分がよくても、上司や同僚が「もういいや」となってしまうと、なかなか why の繰り返し作業が続けられないものです。とはいえ、真の問題を掘り当てて解決していくには一番必要な作業ですよね。
書籍は、マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書になります。
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